簡単に取り付けられ、場所を選ばす自由に配置できると話題の、LEDテープライト。部屋全体を明るくするのではなく、足元を照らしたり部分的に光らせてくれるので、間接照明のような役割をしてくれるなんて、とても優れものですね。そんな便利なLEDテープライトですが、これから使ってみようと思っている人にとって、危険性は実際どうなのか、とても気になりますよね。そこで今回は、LEDテープライトの危険性や部屋への付け方の注意点について紹介してみたいと思います。
LEDテープライトって危険性はあるの?
まずLEDテープライトは熱により発火することもなく、安全性が高いライトです。LEDテープライトはたくさんのLEDを、配線と一緒にテープ状に加工して作られています。天井、壁、棚、家具など、場所を選ばず自由に配置できる、とても魅力的なライトですよね。
LEDテープライトは正しい使い方をすれば危険性がなく、とても使い勝手のよいものです。
ただLEDテープライトは、長い時間続けて使用すると、種類によっては熱を持ってしまって高温になるものがあります。
LEDテープライトが熱くなり過ぎないように、放熱させて熱がこもらないように対策する必要があります。
LEDテープライトの危険性は付け方で防げる!
ダイソーで見つけたLEDテープライト(330円)
ベッドのヘッドボードの裏側に間接照明的に貼り付けてみました。
いい感じ(๑•̀ㅂ•́)و✧ pic.twitter.com/ykaXEugGfF— 沼人(ぬまんちゅ)͉͜atomo Ver.2.0.2FishermanCub (@MAATOMO58) June 29, 2023
LEDテープライトの取り付けは難しくはありません。しかし、LEDテープライトは精密電子部品のため、無理に引っ張ったりすると破損してしまうことがあります。
取り付ける際に注意が必要ですね。
それからLEDテープライトを取り付ける前に、一度点灯するかどうかチェックして、その後、電源を切って取り付けましょう。
防水性ではないLEDテープライトの場合、濡れたままの手で取り付けないように気を付けましょう。
熱くなったLEDテープライトを触るとやけどする可能性があり、また濡れた状態で触ると感電する危険性があります。
LEDテープライトをつけるときの注意点
スクリーンの後ろの壁にLEDテープライトを貼ってドルビーシネマの広告っぽいごっこ出来るようにした。 pic.twitter.com/LnNG2awemc
— THE KAGASE KNIGHT (@thekagaseknight) September 15, 2022
もし壁にLEDテープライトを貼り、剥がそうとしたときに壁紙が一緒に剥がれてしまう恐れがあります。賃貸に住んでいる場合は、LEDテープライトを壁に貼る時は、特に注意が必要です。LEDテープライトの中には粘着性が強いものがあり、一回貼ると基本的に貼り直しができません。
壁にLEDテープライトを直接貼るのではなく、まずはマスキングテープを下に貼ります。
その上からLEDテープライトを貼ると、何度も貼り直しができるのでおすすめです。
それからLEDテープライトの切る位置をしっかりと確認してから切るようにしましょう。
LEDテープライトには切る位置の印がついています。
もし間違って適当にLEDテープライトを切ってしまった場合、切った場所が接続部分だとその部分のライトがつかなくなってしまいます。
必ずLEDテープライトの切る位置を確認してから切るようにしてください。
LEDテープライトの危険性は選び方でも防げる!
部屋や家の装飾にhttps://t.co/ATvbe1Sdu2
— 世の中の良いもの紹介 リツイートお願い致します。 (@OTsx3ryPK6Z9954) June 26, 2023
LEDテープライトにはいろいろな種類があります。それぞれの特徴を知った上で選ぶと、危険性は防ぐことができます。
防水タイプ
LEDテープライトが防水タイプであれば水回りでも使うことができます。
非防水の場合、湿気の多い場所や水に濡れる場所で使うと、漏電や故障の原因になります。
LEDテープライトを貼りたい場所によって、防水のものと非防水のものを使い分けるといいでしょう。
初めからLEDテープライトは、防水タイプのものを選べば、どこでも気軽に貼ることができるので危険性はなくなりますよね。
ネオンライトタイプ
ネオンライトのLEDテープライトは発熱しなくて、長時間の使用でも高温にならないので、危険性はありません。ネオンライトの光は、目にとてもやさしい光です。そしてネオンライトのLEDテープライトは、やわらかい素材で曲げることができるので、曲線を作って文字を表現することもできます。
人感センサー付きタイプ
LEDテープライトには人感センサー付きタイプのものがあります。
夜間や夜帰宅したときなど暗いときに足元が見えないと不安になりますよね。
人感センサー付きテープライトだと、照明のスイッチをつけなくても通るたびに照らしてくれるのでとても便利ですね。
夜買い物したものや荷物がたくさんあって手がふさがっているときに、人感センサー付きLEDテープライトであれば、自動で照らしてくれるので本当に便利です。
防水性のある人感センサー付きLEDテープライトであれば、屋外に貼ることで防犯効果も期待できます。
LEDテープライトの部屋への付け方実例
【予告】DIME 8月号の付録は「LEDテープライト250」。
全長2.5m、好きな長さに切って使える!
24種類の発光パターンを切り替え可能。
インテリアの間接照明や野外テントのライトアップなど活用方法は無限大!
雑誌付録紹介ブログ →https://t.co/Hmi3Rzpzfx#DIME #インテリア雑貨 #キャンプ #雑誌付録 pic.twitter.com/Q0FFbUko84— 雑誌付録ダイアリー (@ZashiDiary) May 13, 2022
防水性のあるLEDテープライトをキッチン周りに貼ると、料理や洗い物をするときに手元が明るくなり、より作業しやすくなりますね。また洗面所に貼ると、メイクをするときや身だしなみを整える時に明るく見やすくなるのでおすすめです。
玄関の足元の周りに取り付けると、夜暗くなって帰宅した時に足元を照らしてくれるので、つまづいたりする危険性がなくなりますね。
あとは階段の踏み込みに貼っておくと、夜中に起きたときも階段を踏み外す危険性が少なくなり安心ですね。
夜中に階段の上り下りをするときに、廊下の端や階段の手すりに貼っておくと、電気をつけて家族を起こすこともなく、安全に移動できます。
もしお気に入りのものを飾っている棚があれば、その棚に貼るとライトが間接照明のように照らしてくれて、より素敵に演出できますね!
「LEDテープライトの危険性は? 部屋への付け方の注意点を解説!」のまとめ
さて、今回はLEDテープライトの危険性や部屋への付け方についてまとめてみました。
- LEDテープライトは熱により発火することもなく、安全性が高いライトです。
- LEDテープライトは熱いときは触らず、濡れた手で取り付けないようにすると安全。
- LEDテープライトの中には粘着性が強いものがあり、貼り直しができません。壁に貼るときは直接貼らないように注意が必要。
- LEDテープライトは、使う場所に合わせて選ぶことで危険性は防げる。
このように使い方に気を付ければ、危険性はなく安全でとても便利なLEDテープライト!
部屋をLEDテープライトでDIYすることで、快適で素敵な空間に仕上げてみてはいかがでしょうか。