テレビないのにNHKの訪問員がしつこいと困ってしまいますよね。
中には怖い思いをした人もいるかもしれません。
そんなしつこいNHKの訪問員が二度と来なくなるよう、追い返す方法を徹底調査したので伝授します!
対処法は簡単なので知っておけば次にしつこいNHKの訪問員が来ても安心です。
テレビないのにNHKと契約する必要はありませんが、受信機がある場合の契約は必須です。
NHK契約の必要性についてもこの記事を読めば分かります。
自分はNHKの契約が必要どうかチェックしてみてくださいね。
NHKはテレビがなくても契約しないといけないの?
【NHK敗訴】NHKを受信できないテレビは「契約義務なし」 東京地裁https://t.co/p4QzDgvSNQ
文京区の女性がNHK放送を視聴できないテレビを自宅に設置し、受信契約を締結する義務がないことの確認を求めた訴訟で、地裁は女性の訴えを認めた。同様の訴訟で、NHKが敗訴するのは今回が初めて。 pic.twitter.com/Xc5K0fkVUh
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 26, 2020
まず、NHKはテレビがなくても契約しないといけないのかどうかを確認しておきましょう。
放送法第64条第1項には「NHKの放送を受信することができるテレビをお持ちの場合、NHKと受信契約を締結しなければならない」と書かれています。
つまり、NHKの放送を受信することができるテレビがない場合は契約の必要はありません。
テレビを持っていたとしてもそれがチューナーレステレビならNHKの放送を受信することができないので契約の必要はありません。
一人暮らしでテレビは持っていない知り合いに聞いたところ、NHK訪問員が来ても丁重にお断りしているとのことでした。
あっさり帰ってくれればいいのですが、しつこいNHK訪問員もいますよね~。
しつこいNHK訪問員を追い返す方法
玄関ドアのチャイムが鳴ったので誰だろうとドアスコープ見ると怪しげなおっさんが突っ立ってる…。
その正体は、
NHKの訪問員でした。
実にしつこい。 pic.twitter.com/5XJQaUHF8q
— 籠り人 (@1eXLQVicacJO4cY) May 10, 2021
しつこいNHK訪問員を追い返す方法を調査した結果をご紹介します。
NHK撃退シールを貼っておく
しつこいNHK訪問員を追い返す方法としてまずできる対策はNHK撃退シールを玄関に貼っておくことです。
NHK撃退シールはNHKから国民を守る党のNHK撃退シール応募フォームから申し込むことで簡単に無料で手に入ります。
居留守を使う
しつこいNHK訪問員を追い返す方法として居留守を使うことです。
NHKの訪問員は本当にしつこいので、居留守を使っても何度もインターホンを鳴らしたり、また別の日に来ることもありますが、家の人が出てきてくれなければNHKの受信契約はできません。
居留守を使うのは気分が良くないかもしれませんが、口の上手い人に丸め込まれやすい人は居留守を使うのが1番の対策かもしれません。
他にもたくさん家はあるので、しつこいNHK訪問員といえどもいつかは諦めてくれるでしょう。
インターホンで対応する
しつこいNHK訪問員を追い返すには、インターホンで対応することです。
面と向かって話すと断りにくかったり、最悪ドアを閉めないように押さえられたりなど怖い思いをするかもしれません。
NHK訪問員が来たらインターホンで聞かれたことに答えればOKです。
テレビなど受信機がないということを伝えてもしつこい場合はNHK訪問員が帰るまでインターホンを切ってしまうのも一つの手です。
テレビも受信機もないことを伝える
しつこいNHK訪問員を追い返すには、テレビも受信機もないことをきっぱりと伝えることです。
テレビや受信機がない場合はNHKの契約は必要ありません。
間違っても「テレビは見ないので~」「NHKは見てないよ」などと言ってはいけません。
テレビは家にあるけど見ない、というようにとらえられたら契約するまでかなりしつこい対応をされるかもしれません。
警察やNHK、NHK党へ電話する
ここまでの対応をしてもしつこいNHK訪問員の場合、最終手段として警察やNHK、NHK党へ電話で連絡しましょう。
NHK党では遠慮なくコールセンターに電話することを勧めています。
NHK党コールセンター:03-3696-0750
普通は「NHK党に今から電話をします」と伝えるとしつこいNHK訪問員でも帰るようですが、それでも帰らない場合は「刑法第130条の不退去罪(ふたいきょざい)になりますよ。警察に通報しますよ。」と言ってみましょう。
警察を呼んだ結果はどうなる?
NHKの訪問員は本当にしつこい人もいて、SNSを見ると実際に警察を呼んだ人もいるようです。
実際に警察を呼ばなくても、警察呼びますよ、という言葉はしつこいNHK訪問員には効くようですね。
#めざまし8
NHKの受信料は不満だらけだ。再放送ばかりだし、内容も怪しいものがある。
ヤクザまがいの取り立てやが1人暮しをしたとたんにやってくる。脅してきたから警察呼ぶよって言ったら逃げ帰った。やましい事してる自覚はあるようだ。— ジャムりん (@jamjam_rinrin) February 13, 2022
NHK受信料の人が契約書持ってきたから
放送法64条は罰則ないから拒否します
で言ったけど帰らなかったから
迷惑なので警察呼んだらどうなります?って言ったら帰った— 亜豆 梓 (@Azuki_Azusa_9) August 4, 2022
こちらの投稿では実際にNHKの人が警察に連行されたとのこと。
警察に電話をすればきちんと対応をしてくれるようなので安心ですね。
天気はいいし、オートロックをすり抜けてマンションに入ってきたNHKの人間が警察に連行される場面を見られたので非常に気分が良い
— ゼロ次郎 (@zerojirou) February 19, 2021
そういえば、我が家の場合も急に玄関のインターホンでの対応だったことを思い返すとマンションのオートロックをすり抜けてきていたのかもしれません。
我が家は子どもがいてNHKの番組も好きなので契約しましたが、思い返すとちょっと怖いです。
NHKがテレビないのにしつこく来るのはなぜ?
今読んでた記事を抜粋したんだが、
カーナビでテレビ見れるヤツは全員 NHK受信料払わないといけない
とYahooニュース内でも書かれるようになった…
スマホもいずれ契約者だけじゃなく持ってる人全員から
となるんじゃ?
日本 おかしくない?
#日本政府
#山本太郎
#自民党に殺される
#岸田め pic.twitter.com/LBEWYU7cNA— 雑談クジラ (@TOYBOY696969) August 26, 2023
ここまでしてNHKがテレビないのにしつこく来るのはなぜなのでしょうか?
理由を調査してみました。
ほとんどの家にテレビがあるから
NHKがテレビないのにしつこいのは、ほとんどの家にテレビがあるからです。
実際内閣府の調査では、カラーテレビ薄型(液晶、プラズマ等)の普及率が95.7%となっていて、ほとんどの家にテレビがあることが分かっています。
テレビがあることを前提にしつこく契約を迫ってきますが、テレビがないことを証明するためにNHK訪問員を家に上げる必要はありません。
ネットを見ていると家に上がってテレビがないことを確認させた、という人もいますがNHK訪問員にそんな権限はありません。
テレビ以外の受信機も対象だから
NHKがテレビないのにしつこいのは、テレビ以外の受信機もNHKの契約の対象だからです。
テレビがないと言ってもテレビ以外の受信機があるだろう、とNHKと契約させようとします。
これらのテレビ以外の受信機があればNHKの契約が必要です。
- ポータブルテレビ
- ビデオレコーダー(受信機能付き)
- テレビチューナー付きパソコン
- ワンセグ付き携帯電話
- スマートフォン
- ワンセグ付きタブレット端末
- チューナー付きカーナビ
- ケーブルテレビ
- 地上デジタル放送用UHFアンテナ
- BS/CSデジタル対応アンテナ
チューナー付き、ワンセグ付きは、内蔵・外付けどちらも対象です。アンテナの場合はテレビなどの機器とセットで受信機とみなされます。
これらの受信機などもない場合は、「テレビなどを購入したら、自分からNHKに連絡して契約します。」と伝えましょう。
報酬とノルマ達成のため
NHKがテレビないのにしつこいのは報酬とノルマ達成のためです。
本当かどうかは定かではありませんが、NHK訪問員は1件契約が取れると高額報酬(噂では約¥13900)が出るらしいです。
いくら仕事とはいえあまりにしつこいやり方はどうかと思います・・・。
定期的にエリア担当が変わるから
NHKがテレビないのにしつこいのは定期的にエリア担当が変わることも理由のようです。
一度しつこいNHK訪問員を追い返したと思っても、また別の訪問員が来ることもあるので本当にしつこいな、と思ってしまいますよね。
NHKがテレビないのにしつこい!二度と来なくなる方法を伝授!まとめ
NHKがテレビないのにしつこい!二度と来なくなる方法を伝授!をまとめました。
- NHKの放送を受信できない状況であればNHKの契約は必要ない。
- しつこいNHK訪問員を追い返す方法はNHK撃退シールを貼る、居留守を使う、インターホンで対応する、テレビも受信機も持っていないことを伝える、警察やNHK党に電話すること。
- NHKがテレビないのにしつこいのはテレビはほとんどの家にあるもので、テレビ以外の受信機も対象のため。
NHK受信料の支払いは任意ですが、テレビなど受信機がある場合の契約は義務となっています。
嘘をついてNHK訪問員を追い返してはいけませんが、テレビないのにしつこいNHKの訪問員は今回の撃退法を実践して帰ってもらいましょう。