ひびのこづえさんはコスチュームアーティストで、知る人ぞ知るという感じなのでしょうか。
名前を知らなくても、独特な世界観の衣装ならみたことがある、この衣装を作った人なら知ってると、衣装や作品の方が有名なのかもしれません。
そんなひびのこづえさんの本名年齢、出身や経歴、学歴、夫や子供はいる?などアーティストとしての顔とプライベートな顔はどんな人なのか興味ありますよね。
NHKにほんごであそぼの衣装、西野亮廣原作の絵本「えんとつ町のプペル」の舞台など多くの舞台衣装、その他広告や映像など幅広い分野で活躍されている人です。
今回は、そんな注目のコスチュームアーティストひびのこづえさんの本名年齢、出身や経歴、学歴は?夫や子供はいる?を調査・ご紹介していきます。
ひびのこづえの本名や年齢プロフィール
西野亮廣原作の絵本「えんとつ町のプペル」が舞台化され1月30日より銀河劇場にて上演。本作の衣装を手掛けるひびのこづえ氏。日本屈指のコスチュームアーティストとして数々の作品を創り続け、ダンサーとも親和性の高い彼女に、今回の衣装、自身のクリエイティブなどを聞いた。https://t.co/35ifrdD8dm pic.twitter.com/yygYwy9gjQ
— トウキョウダンスマガジン (@TDMstaff) January 24, 2020
ひびのこづえさんの本名や年齢プロフィールをご紹介します。
- 名前:ひびのこづえ Kodue HIBINO
- 本名:日比野こづえ
- 旧姓:内藤こづえ(1997年までは内藤こづえで活動)
- 職業:コスチューム・アーティスト
- 生年月日:1958年4月15日(64歳)
- 出身地:静岡県
- 好きな色:白
- 公式サイト:http://www.haction.co.jp/kodue/home.html
- Twitter:https://twitter.com/hibino_kodue
- Instagram:https://www.instagram.com/hibinokodue/
ひびのこづえの出身はどこ?
池袋芸術劇場の広場でひびのこづえ さんの衣装とパフォーマンス、「アンダーウオーター」を。TOBICHIで見ていた衣装が演者の身体の一部になって、くるくると。新しい生き物に出会った気分。すばらしかった。この、ホワイトアスパラガスというふたりのパフォーマーはすごいですね。 pic.twitter.com/AWRVSviSH9
— 山下哲(ほぼ日) (@satosikun) May 4, 2019
ひびのこづえの出身は、静岡県沼津市生まれです。
ひびのこづえさんは、静岡県の沼津で生まれ少しの間過ごし、その後は名古屋に移り住んだようですが田んぼばかりのところだったそうです。
その後小学校からは東京都の新宿にお引越しされたようです。
ひびのこづえさんのあの独特の世界観を表す色ですが、
基本的には、自分が育ってきた自然の風景の色とか、自分の身の回りの色とかが蓄積されています。だから、いろんなところの記憶を引っ張り出してきて、その時のテーマで色を付けるとか。
引用:国際カラーデザイン協会より
と、国際カラーデザイン協会webでのインタビュー記事の中でお話しされています。
ひびのこづえさんが育ってきた環境、自然の風景などの記憶の中から引っ張り出されたものからあの色使いがうまれるのですね。
ひびのこづえの学歴は?
コスチューム・アーティストの #ひびのこづえ さん
現在開催中の「森に棲む服/forest closet ひびのこづえ展 」について👂
また、お仕事で共演されている、野田秀樹さん、島地保武さん、アオイヤマダさんとのお話も!#radiko タイムフリー で📻https://t.co/VLw8rMTpT5 pic.twitter.com/aMYMdRRvNh— J-WAVE GOOD NEIGHBORS (@GOOD_813) September 28, 2021
ひびのこづえさんの学歴は、
- 出身高校:女子美術大学付属高等学校
- 出身大学:東京藝術大学美術学部デザイン科視覚伝達デザイン卒業
ひびのこづえさんの出身高校の女子美術大学付属高等学校の卒業生には、美術系の学校だけあって画家や彫刻家、イラストレーターやデザイナーがいます。
三田佳子さんや桃井かおりさん、賀来千香子さんなど、有名女優たちも卒業されてました。
▼女子美術大学付属高等学校
女子美術大学付属高等学校公式サイト:http://www.joshibi.ac.jp/fuzoku/
住所:東京都杉並区和田1-49-8
ひびのこづえさんは、東京藝術大学美術学部デザイン科視覚伝達デザインを卒業されていますが、現在、東京藝術大学美術学部のホームページに客員教授としてひびのこづえさんの名前が掲載されています。
▼東京藝術大学
東京藝術大学美術学部デザイン科公式サイト:https://design.geidai.ac.jp/
住所:東京都台東区上野公園12-8
ひびのこづえの経歴は?
「にほんごであそぼ」衣装などを手がけるひびのこづえの展覧会、そごう美術館で – 新作パフォーマンスも – https://t.co/Xjhn1hBNfQ pic.twitter.com/P26YPaLCgl
— Fashion Press (@fashionpressnet) April 8, 2021
ひびのこづえさんの大学卒業後の経歴は、1984年日本グラフィック展・奨励賞受賞し1988年にコスチュームアーティストとして活動を始めます。
雑誌・ポスター・テレビCM・演劇・ダンス・バレエ・映画など本当に幅広い分野で活躍。
1990年野田秀樹演出「から騒ぎ」舞台衣装 日生劇場をはじめ、野田秀樹さん演出の舞台作品の衣装を多く担当されています。
▼シネマ歌舞伎「野田版 桜の森の満開の下」
1997年に作家名を内藤こづえから「ひびのこづえ」に改め活動し始めていますが、旧作家名の内藤こづえさんの時代からずっとファンという人も多いようです。
「ひびのこづえ」ブランドとして、ハンカチやバッグをはじめとした雑貨の商品開発も行いコラボ商品も含め多くの商品が販売されるようになりました。
来月泊めてもらう友人友人へのプチプレは #ペンギン 好きということで #ひびのこづえ さんの #ペンギンポーチ にしましたー
贈り物用thank youシールは 旦那様 #日比野克彦 さんのデザイン pic.twitter.com/3N24oGHCkP— モティルピエット (@motylpet) November 10, 2018
2000年代には、アーティストのPVの衣装を担当したり、テレビのセット衣装なども担当し、多くの人にひびのこづえの作品を知ってもらう機会がより増えました。
2003年からスタートしたNHK教育番組の「にほんごであそぼ」は、お子様をもつご家庭だけでなく大人まで多く人が視聴される番組ですよね。
カラフルなセットや可愛らしい衣装が印象的、この番組でひびのこづえさんを初めて知った方も多いでしょう。
にほんごであそぼの美術衣装スタイリングいつも可愛くて見入ってしまう
頭なんかビーズやで。おにかわ pic.twitter.com/O3VI1q7vvR— on (@onyaan67) September 29, 2020
2022年8月21日に「骨(=BONE)」や「内蔵」など、からだの不思議を表現し、衣装と音楽とダンスパフォーマンスのコラボ、「LIVE BONE in 春秋座」が開催されました。
【公演の見どころ】
8月21日開催『LIVE BONE in 春秋座』NHK教育テレビ『からだであそぼ』のコーナー「踊る内臓」のコラボレーター<森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介>による作品「LIVE BONE」。
コスチューム・アーティストのひびのこづえさんからコメントが届きました!https://t.co/uLbOYLnWhW pic.twitter.com/0bv5V211cB
— 京都芸術劇場(春秋座・studio21) (@KyotoArtTheater) August 12, 2022
体のパーツを題材にした衣装を担当、コミカルでかつ壮大なイメージを感じさせる音楽日本のトップダンサーのダンスパフォーマンスが融合した圧巻のLIVEパフォーマンス。
小さいお子様から年配の方まで幅広い年齢層の人たちが楽しんで帰られたようです。
LIVE BONE in 春秋座のダイジェスト版の動画がYouTubeでアップされていますので、ご紹介しますね、これをみると実際のライブパフォーマンス見たくなりますよ〜
ひびのこづえさんは、舞台衣装などコスチュームアーティストとして活躍していますが、各地で個展やワークショップなども行っています。
▼ひびのこづえさんの主な受賞歴
- 1984年:日本グラフィック展・奨励賞受賞
- 1989年:日本グラフィック展・年間作家新人賞受賞
- 1992年:エイボン女性年度賞・エイボン芸術賞
- 1995年:毎日ファッション大賞・新人賞、資生堂奨励賞受賞
- 2006年:タカシマヤ文化基金 タカシマヤ美術賞
- 2021年:紀伊國屋演劇賞個人賞
ひびのこづえは結婚して夫がいる?
新型コロナウイルス感染拡大で部活ロスの高校生のエイド「オンライン取材会」第2弾は、現代美術作家の日比野克彦さん登場。経済格差、コロナ禍など社会の課題をアートで解決する極意が、全国の高校美術・工芸部員たちに伝授される。47NEWSで30日(日)15:00~ライブ中継。https://t.co/9mty8iclrU pic.twitter.com/abvwW9x4eh
— 47NEWS (@47news_official) August 27, 2020
ひびのこづえさんは結婚されてます。
お相手は、同じ大学の同級生でなんと、現在は東京芸術大学学長さんでダンボールアーティストの日比野克彦さんが旦那さんなんです。
ひびのこづえさんは旦那さんである日比野克彦さんを尊敬し、誰かに頼りたいと思った時に、日比野克彦さんがいてよかったとお話しされています。
▼ひびのこづえさんは旦那さんの日比野克彦さんのプロフィール
- 名前:日比野克彦(ひびのかつひこ)
- 生年月日:1958年8月31日(63歳)
- 出身地:岐阜県岐阜市
- 職業:ダンボールアーティスト・熊本市現代美術館の館長・東京芸術大学の学長
2021年6月1日より日比野克彦さんが熊本市現代美術館の館長に就任、現在、熊本市現代美術館開館20周年記念として「不思議の森に棲む服 ひびのこづえ×KUMAMOTO展」が開催されています。
▼熊本市現代美術館
熊本市現代美術館公式サイト:https://www.camk.jp/
住所:熊本市中央区上通町2番3号
休館日:毎週火曜日・年末年始
ひびのこづえは子供はいる?
ひびのこづえさんに子供がいるのか調べてみましたが、お子さんに関する情報はありませんでした。
ひびのこづえの本名年齢、出身や経歴、学歴は?夫や子供はいる?のまとめ
今日から熊本市現代美術館で開幕される「不思議の森に棲む服 ひびのこづえ×KUMAMOTO展」の関係者事前公開に昨夜行ってきました。ひびのさんの衣装を身に纏い、小野龍一さんの音楽に合わせたアオイヤマダさんのダンスパフォーマンス「ROOT:根」は圧巻でした!皆さん熊本市現代美術館へGO! pic.twitter.com/ddyVdOqcEL
— 熊本市長 大西一史 #FullyVaccinated (@K_Onishi) July 2, 2022
今回は、ひびのこづえの本名年齢、出身や経歴、学歴は?夫や子供はいるのかをまとめてみました。
- ひびのこづえさんの本名は日比野こづえ、年齢は現在64歳でコスチュームアーティストとして活躍されています。
- ひびのこづえさんの出身は静岡県で、東京藝術大学美術学部を卒業。
- ひびのこづえさんの経歴は、1990年の野田秀樹さんの舞台衣装を担当してから、数々の舞台・映画・アーティストのPV・テレビCMなどの衣装を担当。そのほか、ひびのこづえブランドとしての商品開発、展示会やワークショップを開催。
- ひびのこづえさんは、アーティストで大学の学長でもある日比野克彦さんと結婚されている。
- ひびのこづえさんに子供はいるという情報は見当たらず。
ひびのこづえさんの作品を間近に直接みたことがないので、是非あの独特の世界観、あのカラフルな作品が動き出すダンスパフォーマンスをみてみたいですね。