マイナンバーカードの写真を自分のスマホで撮影した人の中にはかなり苦労した人もいたはずですが、写真がダメで再申請のメール通知がきた人結構いるみたいですね。
背景のことも考慮しながら自宅で自撮りするのって結構大変だったのに・・・
そのマイナンバーカードの写真がダメだったなんて・・・また?と嫌になってしまってる人も多いでしょう。
マイナンバーカードの写真が不備の場合の再申請はどうすれば良いのか?今後こそ一度で終わらせたい方には必見!写真がダメだった理由を調査。
今回は、マイナンバーカードの写真がダメだった理由は?不備の場合どうしたら良いのかなどを調査・ご紹介していきます。
マイナンバーカードの写真がダメだった理由
マイナンバーカードの写真がダメだった理由には幾つか考えられます。
次の更新時期まで撮影した写真を使うと思うと変な顔の写真は避けたい!と、スマホで何度も撮り直して申請した人も多いでしょう。
その写真がダメだったなんて・・・。
マイナンバーカードの写真がダメだった理由には、実は細かくルールが幾つか設けられてますので再申請・更新時期がきた際に是非参考にしてください。
ダメだった理由①写真の規格
マイナンバーカードの写真がダメだった理由の一つ目は、写真の規格が違って可能性があります。
証明写真機を使ってそのまま申請できるマイナンバーカード申請対応の証明写真機なども設置されているところもありますが、お近くにない場合はご自分のスマホでの撮影になってしまいます。
マイナンバーカード用の写真は、割と細かく規格がありますのでご紹介しますね。
マイナンバーカード用写真・写真の規格/サイズは?
【郵送申請の場合】
- 縦4.5cm×横3.5cm
- 裏面に氏名、生年月日を記入が必要
【オンライン申請の場合】
- ファイル形式:jpeg
- カラーモード:RGBカラー(CMYKカラー等は不可)
- ファイルサイズ:20KB~7MB
- ピクセルサイズ:幅480~6000ピクセル、高さ480~6000ピクセル
自分のスマホで撮影する際は、画像サイズなどの設定を確認してからの撮影してくださいね。
マイナンバーカード用写真・写真の規格/顔のむきは?
娘のマイナンバーカード、今のうちに申請しとこうかなぁ。子どもの期限は5年だけど。
息子のは写真を撮るのが困難すぎて断念したから、割と撮りやすい赤ちゃんのうちにカード作っといた方がいいかなぁ🙄いらんか?
ブレてない真顔のカメラ目線の写真なんて無ー理ー(´ཫ`) pic.twitter.com/iD1ycgw5LN— きなこ👦5y👧2y (@kinako_kosodate) January 19, 2021
- 左右どちらかに偏って写っているのは、マイナンバーカード写真用ではダメ
- 顔を傾けて写っているのは、マイナンバーカード写真用ではダメ
- 顔が横向きに写っているのは、マイナンバーカード写真用ではダメ
- 笑顔はNG
ダメだった理由②過度な加工
マイナンバーカードの写真がダメだった理由の二つ目は、過度な加工はダメです。
公的書類の写真なので、アプリなどで加工で顔のパーツの大きさを変えたり輪郭を変えるなどの加工は本人確認ができませんのでダメ!
美肌補正や明るさを調整する程度にとどめておいた方が良いですね。
マイナンバーカード作ってきました。ワイのヨッメ、顔写真を少し盛ったら機械での認識率?が低くて取り直しからの後日配布になった くそわろ
— じょか (@jyokach) October 15, 2020
ダメだった理由③背景
マイナンバーカードの写真がダメだった理由の三つ目は、背景に椅子や家具などの物が写り込んでいないか、柄の背景である場合はダメとされています。
椅子に座って撮影する場合は背もたれや肘掛けなどがない椅子を使用したり、背景は無地の壁の前などで撮影した方が良いです。
特に背景の色などの指定はされていませんが、証明写真機などにある白やグレー、スカイブルーなどが良さそうですね。
ちなみにマイナンバーカードの写真は白黒も可能です。
ダメだった理由④影
マイナンバーカードの写真がダメだった理由の四つ目は、背景や顔に影がある場合はダメとされています。
ダメだった理由⑤眼鏡やカラコン
マイナンバーカードの写真がダメだった理由の五つ目は、眼鏡やカラコンなどは人物が特定しにくくなる場合は気をつけなければダメな場合があります。
マイナンバーカード写真用・目鏡の場合気をつけることは?
目鏡をかけている人は、気をつけた方が良いことが幾つかありますのでご紹介します。
- 目鏡のフレームが目にかかってるのは、マイナンバーカードの写真ではダメ
- 目鏡のフレームが太くて目や顔をおおう面積が多いのは、マイナンバーカードの写真ではダメ
- サングラスは、マイナンバーカードの写真ではダメ
- 目鏡のレンズが光で反射しているのは、マイナンバーカードの写真ではダメ
マイナンバーカード写真用・その他ヘアバンド等の気をつける物は?
顔をスッキリしっかり見せるためにヘアバンドをしてみたが、実はそのヘアバンドがダメな理由だったなんてこともあるようです。
顔や頭の輪郭が隠れてしまうものはNGなので注意しましょう。
- カラコンや撮影の際に光が反射して赤目になって写っているのは、マイナンバーカードの写真ではダメ
- 帽子着用はマイナンバーカードの写真ではダメ
- 太いヘアバンドは頭部が隠れるのでマイナンバーカードの写真ではダメ
- マスク着用は、マイナンバーカードの写真ではダメ
- 顔や頭の輪郭が隠れてしまうヘア飾りなどの装飾品は、マイナンバーカードの写真ではダメ
- 目や顔の輪郭が隠れたり、ヘアスタイルがボリュームがあり過ぎて顔の面積が小さい等マイナンバーカードの写真ではダメ
マイナンバーカードの申請が不備で戻ってきた…
メガネに光が反射しちゃってるのが原因かも、とのこと。写真撮り直すのめんどくさいな。
でもやる。— りんだ@近侍ピン立てるの忘れがち (@nao_taso0139) May 13, 2021
ダメだった理由⑥撮影時期
マイナンバーカードの写真がダメだった理由の六つ目は、撮影時期の場合があります。
マイナンバーカードに使用できる写真は、撮影して6ヶ月以内のものとされています。
申請する際に6ヶ月以内の撮影写真かどうか確認して申請してくださいね。
マイナンバーカード用の写真撮影のポイント
マイナンバーカード用の写真撮影のポイントですが、証明写真機を使って撮影する方もいますが家族全員分、小さいお子様の分となる色々と大変だと思います。
そんな時にはやはりオンライン申請で、自分のスマホでマイナンバーカード用の写真を撮影した方が簡単ですよね。
自宅でスマホを使ってマイナンバーカード用の写真撮影するポイントを幾つかご紹介します。
▼自然光が入る明るい場所で撮影する
- 無背景の場所を探す。部屋や廊下の壁、ドアやクローゼットの前etc…
- 電気やフラッシュを使うと影ができやすくなったり、赤目になってしまう場合がある。
▼誰かに撮影してもらうor三脚を使う
- 手を伸ばして背景を考えながら自分がちょうど真ん中に写るように一人で撮影するというのは、なかなか大変なので家族で撮影し合う。
- 一人の場合は三脚を使うのがおすすめです。三脚は手ぶれ対策にもなります。
▼子供を撮影する場合
- まだ首の座っていないお子様は、無地の布を引いて仰向けに寝かせて上から撮影する
- じっとしてられないお子様は、一人が写り込まないように腰から下を押さえて静止、一人が撮影すると行った感じで二人がかりで撮影する
子供のマイナンバーカード申請における最難関は「顔写真の撮影」に決定しました!まー目線があわないあわない
— 末吉モンゴメリ (@gameskieah) December 9, 2022
マイナンバーカードの写真ですがお子様の撮影が難易度高い!という声が多かったですが、二人がかりが無理なら、機嫌の良い時に撮影するしかないですね〜。
親御さんたちはきっと汗だくになってお子様の撮影されたはず、目をしっかり開けてじっとして正面向いてる写真を撮影するなんて本当大変ですよね。
娘のマイナンバーカードの申請
写真アカンかった、、🙁で?どっちなん?
取り直しor編集したいけど、
顔をアップにすりゃええの?😇
わからんわい。 pic.twitter.com/ca3CC41n04— もろこしちゃん🌽1y10m♀ (@m10sam_ccc8) March 12, 2023
お子様の場合は、申請が通る状態の写真を撮影するだけでも大変ですが、やはり大人の方は次の更新時期まで長いので出来れば過度な加工は不可ですが、折角なら綺麗に写したいですよね。
そんな時は、明るさや美肌補正などを自動で行ってくれるアプリなどを使用するのもアリ!
加工のやり過ぎは直ぐに再申請になりますので気をつけて下さいね〜
マイナンバーカード写真が不備だった場合は再申請しよう
マイナンバーカード写真が不備だった場合は再申請しましょう。
写真がダメだった場合は、メールで通知がきますので再度申請することになりますが、上記の注意点を確認のうえ撮影してみてくださいね。
- 登録アドレスへの申請内容不備の通知されます。
通知内容の中に何がダメで再申請が必要なのかが書かれていますので、その内容に注意しながら再度写真撮影を行ってください。 - マイナンバーカード用の顔写真の撮影・再登録
- 申請情報登録
- 申請情報登録完了
マイナンバーカードの申し込みして書類不備があるから再申請してくれとメール。
自撮りの写真が🆖だったらしい😂#マイナンバーカード pic.twitter.com/Cz21TWcA6n
— 札幌の『しょうご』動画配信者 (@shogo_tv_) January 22, 2023
先日オンラインでマイナンバーカードの交付を申請してたのだがその内容に不備があったとのメールが届いた。どうやら顔写真の顔周りの余白が少ない…とのこと。せっかくマスク形の日焼け痕が残る写真で面白かったのだが。取り急ぎ撮り直して再申請完了。未だマスク痕は少し残ってるが。
— けんちろ (@kenchiro0710) October 6, 2022
マイナンバーカードの写真が理由で再申請となった方の中には、余白が少なくて再申請になったという声が多く見受けられました。
縦、横の比率を考えながら余白をとって自撮りするのは結構難しいので、一発でなんとかしたい方は証明写真機での申請も良いかもしれませんね。
マイナンバーカードの写真がダメだった理由は?不備の場合どうする?のまとめ
今回は、マイナンバーカードの写真がダメだった理由は?不備の場合どうする?をまとめてみました。
- マイナンバーカードの写真がダメだった理由
- ダメだった理由には、写真の規格(サイズや顔の向き)、過度な加工、背景が柄だったり物が写り込んでいる場合、背景に影や顔に影がかかっている場合、目鏡のフレームが目にかかっていたりカラコンしてる場合、撮影して6ヶ月以上たっている写真の場合etc…。
- マイナンバーカード写真が不備だった場合は、メールで通知がくるので再申請。
マイナンバーカードの写真撮影、私も本当に苦労しました。
スマホで自撮りを何度か試みましたが、全然ダメで家族に撮影してもらい大丈夫でしたが、再申請が来た方は結構凹みますよね。
今回ご紹介したダメな理由をチェックして更新時期は納得のいく写真を撮影したいものです。