NHK受信料のテレビない証明はどうやってする?証明書は必要? | 毎日がエブリデイ!

NHK受信料のテレビない証明はどうやってする? 証明書は必要?

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テレビがないことを証明することは難しいとか面倒だと思い込んでいませんか?
何かを持っている証明はしたことはあるけど、持っていないことを証明する機会はないですもんね。
でも、心配はいりません。
テレビがないことを証明する方法は思った以上に簡単なんですよ。
テレビがないことを証明できれば、NKH受信料の支払い義務もなくなるので契約を解約することができます。
ここでは具体的に2例をあげてNHK受信料のテレビない証明はどうやってする? 証明書は必要?をご紹介していきます。
   

 NHKにテレビがないことを証明する方法は?

NHK受信料のテレビがないことを証明する方法はいろいろあります。
持っていたテレビを廃棄した場合と、もともとテレビを持っていない人が証明する場合について、NHK受信料のテレビがないことを証明する方法をご紹介していきます。

 

 テレビを廃棄した場合

テレビは家電リサイクル法の対象製品なので、粗大ごみでは出せないことが法律で決まっています。

テレビを破棄した場合、NHKにテレビがないことを証明する方法を幾つがご紹介していきます。

NHK受信料テレビがないことの証明①家電量販店や専門の業者に処分依頼

NHKにテレビがないことを証明する方法の一つ目は、どうやって廃棄するかというと家電リサイクル法に基づき、家電量販店や専門の業者に処分を依頼することが出来ます。

▼NHK受信料テレビがないことの証明・証明書

  • 家電リサイクル券

家電リサイクル券が発行されますので、その家電リサイクル券がテレビがないことの証明書となります。

NHK受信料テレビがないことの証明②リサイクルショップに売る

NHKにテレビがないことを証明する方法の二つ目は、リサイクルショップに売ってしまうです。

テレビをリサイクルショップに持ち込んだり、自宅に引き取りにきてもらえる業者もありますので車がない方には便利ですよね。

▼NHK受信料テレビがないことの証明・証明書

  • 売買証明書
  • 品名「テレビ」が記載されている売買レシート
  • 自作の証明書にリサイクルショップに記入してもらう

 

リサイクル業者にテレビを売った場合には売買証明書が発行されるのでそれが証明書となりますが、リサイクルショップによっては売買証明書が発行されない場合もあります。

買取レシートでもいいのですが、レシートにテレビという文字が入っていることが大切です。

テレビの文字が入っていないと、テレビがない証明にはならないので、ご注意ください。

 

自作の売買証明書を用意して、業者さんに記入していただけると完璧ですね。

NHK受信料テレビがないことの証明③メルカリなどの売買サイトで売る

NHKにテレビがないことを証明する方法の三つ目は、メルカリなどの売買サイトで売るです。

売買サイトで売った場合は、売買証明書を書いてもらうことが出来ないので、テレビを売った際の取引画面をスクショしておいてください。

▼NHK受信料テレビがないことの証明・証明書

  • 取引画面のスクショ

個人同士での売買だと売買証明書などの発行はいちいちされていないと思うので、テレビびがないことの証明として、取引画面のスクショが証明書となります。

NHK受信料テレビがないことの証明書の準備ができたら?

NHKにテレビがないことを証明する為の方法を紹介しましたが、証明書があるとNKH受信料の解約の処理がスムーズになります。

テレビを廃棄したら、NHK受信料の解約をしましょう。

▼NHK受信料解約方法

  1. NHKのふれあいセンターへ電話(0120-151515)
    解約の旨を伝えて放送受信契約解約届を送ってもらう。
    *インターネットでの手続きはできません。
  2. 放送受信契約解約届書を記入してNHK窓口へ返送する。
    解約されるまでにかかる時間は、おおむね2週間〜3週間ほどです。

証明書がなくても解約はできますので、オペレーターによってはなければ解約できないと受付してくれない場合もあるようですのでできれば準備しておきたいですね。

テレビがない場合

NHKにテレビがないことを証明する方法でもともとテレビを持っていない場合は、正直なところどうして良いのかわかりませんよね。

しかし、テレビがない場合はもう何もしなくても大丈夫です。

うちの娘も2度目の引っ越しの時はすでにテレビがない状態でした。

 

どうしたかというと「ないものはない」とNHK受信料の契約に来られた方に伝えたんです。

結果、うちの娘はNHK受信料の契約をしなくてすみましたよ。

ないことの証明はできませんので、「ないものはない」としか言いようがないんです。

 

でもテレビがないことを伝えても、部屋の中を確認しなければ信用できませんといわれる可能性もあるんですよね。  

そう言われたら、部屋の中を見せる?絶対にダメです!部屋の中を見せて確認してもらう必要はありません。

訪問している人はNHKの職員ではありません、委託されている業者ですし自宅に入って確認する権限などありませんので部屋に入れたりなどする必要はなくあなたは、何もしなくていいんですよ。

 

ドアも開けなくていいし、そもそも相手にしない方がいいんです。

それでも、しつこくNHK受信料の契約を勧誘してくる時は、110番通報をしていいと思います。

 

テレビがなくてもワンセグやカーナビを持っている場合はどうなる?

ワンセグつきの携帯電話やスマホがあれば、テレビの受信ができNHKの地上波放送を見ることができます。テレビがなくてもワンセグつきの携帯電話やスマホ、カーナビなどNHKが受信できるその他の機器があるということはNHK受信料の契約が必要となります。ただし、NHKの受信料は世帯ごとの請求なので自宅での契約が済んでる方は追加での受信料支払いなどはありません。

NHKの放送が受信可能な携帯電話・スマートフォン、カーナビ、あるいはパソコンについても、放送法第64条によって規定されている「協会の放送を受信することのできる受信設備」であり、受信契約の対象となります。その他のNHKのワンセグ放送が受信できる機器についても同様です。
引用:NHK受信契約に関するお問い合わせ

 

NHK受信料は免除される場合も?

ご存知ですか?実はNHK受信料は全額免除、半額免除にすることができるんです。

▼NHK受信料の全額免除の一例

  • 生活保護を受けている世帯。
  • 世帯構成の全員が市町村民税の非課税でうち構成者のどなたかが身体障がい者手帳などを持っている世帯。

▼NHK受信料の半額免除の一例

  • 視覚、聴覚障害者が世帯主および受信契約者の場合。
  • 重度の身体、知的、精神障がい者が受信契約者の場合。

詳しくはNHK公式窓口へお問い合わせください。

 

NHK受信料は世帯ごとの支払いとなり、親元を離れて暮らしている学生さんにも支払い義務は発生します。

もちろん、テレビ等がない場合は支払いはありませんよ。

学生さんを対象にした免除制度もありますので、是非参考にしてください。

 

一人暮らしでNHK受信料の勧誘で怖い思いやストレスになってしまう回避するためにも親御さんはぜひチェックしてくださいね。

   

NHK受信料のテレビない証明はどうやってする?証明書は必要?のまとめ

さて、今回は「NHK受信料のテレビない証明はどうやってする?証明書は必要?」についてまとめてみました。

  • NHKにテレビがないことを証明する方法は、家電量販店や専門業者に回収してもらい家電リサイクル券を発行/リサイクルショップで売って売買証明書やレシートなどを発行/売買サイトでは取引画面のスクショを印刷など証明書があることを電話で伝え解約の届出書と一緒に提出する。
  • テレビがなくてもワンセグやカーナビを持っている場合は、NHKが受信可能な機器であれば携帯やカーナビも対象となる。しかし、世帯ごとの請求になるので自宅での契約がすんでる方は追加で支払う必要はない。
  • NHK受信料は条件付きで免除・全額免除の制度がある。

テレビがないこと証明する方法などをご紹介しましたが、NHKの解約の申し込みは電話のみの受付なので気をつけてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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