もしものときのために入っておくのが保険。
自動車保険は強制ではないのですが、入っておくと安心しますよね。
自動車保険は2種類。
- インターネットや電話などで、契約者が直接保険会社に連絡して取り引きをする「ダイレクト型」
- 損害保険代理店を通して店舗の担当者と契約者が対面で手続きをする「代理店型」
ソニー損保はダイレクト型ですが・・・やばいというキーワードがありますよね。
ソニー損保は保険金を払わない、契約2年目は保険料が高くなる、スタッフの対応が悪い、などなど。
そして、他社よりも保険料が安い理由はどうして？何がやばいのでしょうか？
１０年以上ソニー損保の自動車保険に加入している私のリアルな感想もお伝えしていきますよ！
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ソニー損保の自動車保険がやばいと言われる3つの理由
やばい理由が３つもあると言われています。
ソニー損保の自動車保険がやばいと言われる理由①保険金払わない？
ある自動車修理業者さんのお話。
この事故は100-0で被害者が加入している保険がソニー損保だったのですが、修理の見積もりに対してその1/4ほどの支払額を提示されたそうです。
そしてその金額の根拠の提示も拒否されたとか・・・つまりソニー損保はその提示した金額しか支払わない、ということでした。
修理を請け負った方もその車のオーナーさんも同意できないと言うと、「裁判にする」と脅され、修理業者さんはもうソニー損保と金額で争うことをやめたとのこと。
その後、この修理会社は今後一切ソニー損保の絡む事故車両の修理は受け付けないことにしたそうです。
修理費用を値切られるなんて・・・自分の車の価値を下げられたような気がして悲しくなりますね。
ソニー損保の自動車保険がやばいと言われる理由②2年目高い？
ソニー損保の2年目の保険料に不満を持っている人が多いようです。
原因を考えてみました。
契約している車両の事故実績により保険料の料率が見直し
契約している車両の車種全体の事故率が高かった場合、その保険料率が上がることがあります。
これは損害保険料率算出機構が決めていて、年に1度見直しをしているので、その対象車両になっているかもしれません。
保険料の改定
保険料は保険会社ごとに独自の基準で決定していて、同じ条件だったとしても会社ごとに金額は違ってきます。
割引が受けられなくなった
免許証の色が変わった、新車割引の適用期間が終わった、などはよくあることですね。
その他にソニー損保では、2年目以降に適用される継続割引制度があります。
契約を続けると受けられる制度をまとめてみました。
- インターネット割引
- くりこし割引
- 継続割引
- 継続時複数契約割引
インターネット割引
インターネットから申し込むことで初回に10,000円の割引。
そして契約を継続するときに、再度インターネットから手続きをすると5,000円の割引が適用。
ここで注意点があります。
1年目の契約をインターネットで契約し、2年目もインターネットから契約しなければ5,000円の割引は受けられません。
最初の契約を電話やFAXで行っていた場合、2年目以降にインターネットで手続きをしても割引額は2,000円だけ。
最初の契約方法で年間3,000円の損をするので、初年度の契約はとても大事です。
くりこし割引
契約時に1年間で走る距離を予想して7区分から選択し、その選択した距離の上限から1,000km以上少なかった場合は差額の保険料を次年度で割引。
継続割引
継続した回数によって保険料を1～2％割引。
継続時複数契約割引
複数台の車を持っていて、その車がソニー損保だった場合、またソニー損保の医療保険などを契約していた場合に契約時の保険料が1,000円割引。
1年目にとても割引が多いので、2年目がなんとなく高く感じるだけかもしれませんね。
ソニー損保の自動車保険がやばいと言われる理由③対応悪い？
娘の事故の相手のソニー損保の対応がひどい。
相手の過失100%なのに👹
自分たちではソニー損保は絶対に選ばないけど、加害者の保険会社まではさすがにどうにもできないもんな。
自動車保険代を安くしたいからってソニー損保を選ばない方がいいですよと声を大にして言いたい。— ファル (@gigaeater) February 1, 2022
ソニー損保の評判が悪いのは事故対応能力が原因でしょうか？
対応するソニー損保の担当者への不満が多いようですね。
損保専属のオペレーターではなく、普段は百貨店の顧客対応をしているような人が事故対応をすることもある、といううわさも。
また示談交渉になると、老舗の代理店型損保会社の場合はキャリアを積んだ弁護士やスペシャリストが参加するので、こちらと比べるとソニー損保は弱いという声もあります。
ソニー損保の自動車保険の悪い口コミ評判
相手方がソニー損保だった場合の事故対応について悪い口コミが多く見られます。
事故のときこそ頼りにしたいのが保険会社。
被害者でも加害者でも、事故の処理がなかなか進まないと落ち着かないし、不安になりますよね。
こちらが被害者だという証拠を見せることができれば、対応も違うのかもしれません。
ソニー損保の自動車保険の良い口コミ評判
特にソニー損保との契約や加入に関することで良い口コミを多く見かけました。
ソニー損保はロードサービスが無料で付いているので安心、とよく言われています。
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ソニー損保の自動車保険に加入している私のリアルな感想
私は１０年以上ソニー損保にお世話になっています。
もう１０年以上乗っている車なので去年はエンジントラブル、そしてつい先日はタイヤのパンクでソニー損保のロードサービスを利用しました。
エンジントラブルの時はあるお店の駐車場でエンジンがかからなくなってしまったのですが、ソニー損保に連絡したらとてもスムーズに対応してくれましたし、３０分くらい待ってロードサービスの方が来てくれました。
オペレーターの方はとても親切でしたよ
その時はなんとかエンジンをかけてもらって、近くの修理工場に持って行くことが出来ました。
先日パンクした時はロードサービスの方に対応してくれるガソリンスタンドまで車を運んでもらいましたが、１００キロまでは無料とのことで本当に助かりました！とても動かせる状態じゃなかったので…。
で、オペレーターの方にはその場でスペアタイアに交換することもできますよ？と聞かれていたのですがスペアタイアは積んでないと思ってたので（実際は積んであった）お断りして自宅近くのガソリンスタンドまで運んでもらったんですよね。
結局はガソリンスタンドでスペアタイアに交換してもらって、その日は自宅へ帰り、翌日タイヤ交換してもらった、という流れになります。
車に詳しい方なら多少のトラブルは自分でなんとか出来るかもですが、私のような素人は少し何かがあるだけでアタフタしてしまいます…。そして子どもが同乗していることが多いので何かあったらどうしよう…と不安になるんですが、毎回オペレーターの的確な指示と優しい対応にソニー損保でよかった～と思っています。
１０年以上ソニー損保の自動車保険に加入していますが、私のリアルな感想としてはソニー損保、おすすめですよ！と言いたいですね。
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ソニー損保が安い理由は？
ソニー損保が安い一番の理由は”走る分だけ”！
- 年間走行距離に応じて保険料が決まるので、割引率が最大の20等級の人でも保険料が安くなる可能性が。
- 設定した年間走行距離よりも1,000km以上少なかった場合は翌年に繰り越せて、差額は割り引いてくれる。
- 他社と比べて条件を細かく設定できるので契約する際にムダがない。
あまり距離を乗らない人にはうれしいですね。
ですが人によってはソニー損保より安く自動車保険に加入できる場合もあります！
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「ソニー損保の自動車保険がやばいと言われる3つの理由！口コミや噂は本当？」についてのまとめ
ソニー損保の自動車保険のやばいうわさと安い理由についてまとめてみました。
- 事故を起こした時の保険金がなかなか支払われない。
- ソニー損保は加入時にインターネットからの手続きをしていなければ、2年目以降の更新契約での割引が少なくなる。
- 悪い口コミ：事故の際の対応がいい加減、親身になってくれない、手続きが進まない、など。
- いい口コミ：年間走行距離によって保険料が抑えられる、契約手続きがわかりやすい、など。
どの保険会社にもメリットやデメリットはあります。
一度、あなたの自動車保険も見直してみてはいかがですか？