ヴァイオレットとギルベルトはその後結婚した?小説に子どもや子孫が登場してる? | 毎日がエブリデイ!

ヴァイオレットとギルベルトはその後結婚した?小説に子どもや子孫が登場してる?

ヴァイオレットとギルベルトはその後結婚した? マンガ
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映像・音楽ともに大絶賛の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

テレビアニメとは思えないほどのクオリティの高さに毎回視聴者たちは驚きそしてストーリーに引き込まれ涙していました。

そして、涙なしでは観れないぐらい感動すると大反響のあった映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

 

テレビシリーズからのファンだけでなく世界中が京アニが作り出したこの映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の世界観に感動させられました。

そして、その後のヴァイオレットとギルベルトが結婚したのか?子どもや子孫がいるのか?とSNSなどで話題になっています。

ヴァイオレットとギルベルトのその後は確かに気になるところですよね。

 

今回は、ヴァイオレットとギルベルトはその後結婚した?小説に子どもや子孫が登場してる? をご紹介します。(内容の一部のネタバレがこの記事には含まれます!)

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの気になる情報

 

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ヴァイオレットとギルベルトはその後結婚した?

映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のその後の二人はどうなったのか?

再開したヴァイオレットとギルベルトは、ファン達の間ではその後結婚したのかがかなり話題になっています。

初めて二人が出会ったのが、ヴァイオレットが10歳くらい、ギルベルトが25歳。

映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」で再開した二人は、ヴァイオレットが19歳、ギルベルトは34歳とされています。

戦場でヴァイオレットに「愛してる」の言葉を残しギルベルトは姿を消しましたが、ヴァイオレットは生死もわからないギルベルトを探し続けていました。

 

映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」では、ギルベルトは生きていたことが判明しヴァイオレットが会いにいきます。

しかし、ギルベルトはヴァイオレットを受け入れるどころか冷たく辛く当たり会うのを頑なに拒みました。

このギルベルトの態度に、ファンの間でもギルベルト少佐はクズだ!なんて言われるほどでしたが、確かにみててこのシーンはギルベルトの態度に腹立たしく、ギルベルト少佐に対して私もガッカリしてしまいました。

 

最終的に映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」では、ヴァイオレットとギルベルトは感動的な再会を果たしますが、結婚に繋がるシーンはありませんでした。

ただ、エンドロールの最後にヴァイオレットとギルベルトが見つめあって指切りをしてるシーンがあります。

これは何かの誓い、約束と考えるとするならば「結婚」とも考えられますが、結婚に限らずヴァイオレットとギルベルトの関係がより深まったという証ではないでしょうか。

戦場でギルベルトがヴァイオレットの前からいなくなり、その後も隠れて過ごすような期間があったが、もうヴァイオレットの前からいなくなったりしないという指切りとも考えられます。

ヴァイオレットとギルベルトの二人の関係は、テレビアニメでは親子愛・家族愛として愛が感じられましたが、映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」では、恋愛としての感情が見え隠れしてました。

結婚というフレーズが出たことに違和感を感じる人もいた映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ですが、最後のシーンがキスシーンとかではなく指切りというかたちになったのは、視聴者側にこの「愛」の受け止め方を委ねてますよね。

視聴者の多くはヴァイオレットとギルベルトのあの指切りは、結婚の約束ではないかというのが見解のようですが、実際はどうかはわかりませんがこの島で二人が穏やかに一緒に暮らしていくというのは自然な流れでしょう。

その後は小説に書かれている!その内容とは?

映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」で入場者特典が週替わりで配布され、その中の短編小説にヴァイオレットとギルベルトのその後が描かれています。

映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の入場者特典の短編小説のタイトルは「ギルベルト・ブーゲンビリアと儚い夢」

ヴァイオレットとギルベルトのその後が描かれていますが、「ギルベルト・ブーゲンビリアと儚い夢」というタイトルにあるように、その後の二人について描かれている内容はギルベルトの儚い夢なのです。

 

ギルベルトの儚い夢として、小説にはギルベルトとヴァイオレットとの結婚式や新婚生活が描かれていますが、これはあくまでもギルベルトの理想なのではないでしょうか。

ヴァイオレットとギルベルトのその後が描かれている「ギルベルト・ブーゲンビリアと儚い夢」は、あくまでも別のストーリー。

映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が本編として考えるならやはり、結婚したというハッキリとした事実をシーンに加えていない限り制作側は、視聴者の想像にお任せするというスタイルで終わらせたかったのではと考えられます。

 

ヴァイオレットとギルベルトに子どもはいるのか考察!

 

ヴァイオレットとギルベルトに子どもはいるのか考察してみたいと思います。

この二人がまずは結婚したかどうかという事実は描かれていませんでした。

結局のところヴァイオレットとギルベルトの二人の「愛」が、恋愛や結婚に発展する愛であったとするならば、一緒に島で暮らす二人に子どもがいてもおかしくはありません。

 

しかし、映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」では、それらしき子どもが出てくるシーンは見当たらず、ヴァイオレットとギルベルトのその後を描いている短編小説「ギルベルト・ブーゲンビリアと儚い夢」にも子どもについては描かれていません。

ギルベルトの儚い夢の中には、ヴァイオレットとの結婚や結婚生活についての理想は描かれても、その理想の中には二人の子どもはでてきませんでした。

よってヴァイオレットとギルベルトには、子どもがいないと考えられます。

ラストに登場する郵便局員は子どもか子孫?

映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のラストに登場する郵便局員はヴァイオレットとギルベルトの子どもか子孫なのか?について考察していきます。

先ほどもヴァイオレットとギルベルトの二人に子どもがいないという事から、ラストの郵便局員は子どもでも子孫でもない別人であると考えます。

郵便局員が登場するラストのシーンは、テレビアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」から約60年後の設定です。

 

テレビアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」第10話に登場したアン・マグノリアの娘夫婦とその孫が登場します。

アン・マグノリアの子孫である孫デイジーが手紙を出すために、ヴァイオレットとギルベルトが住んでいた島を訪れます。

島にいた郵便局員がドールの腕章をつけていたことからヴァイオレットとギルベルトの子どもか子孫ではないかという声が出てきたようです。

 

ドールの襟章をしていた

ラストに登場する郵便局員が、ヴァイオレットもつけていたドールの証でもある腕章をしていたのですが、レプリカだと公式発表されています。

ヴァイオレットの職業、自動手記人形・ドールという職業自体はアン・マグノリアの子孫である孫デイジーが郵便局を訪れた時には既になくなっていたと考えます。

しかし、ドールとして島の人たちから多くの手紙を代筆を依頼されヴァイオレットのことが現在も語り継がれてきた証がこの腕章のレプリカではないでしょうか。

 

アン・マグノリアの子孫である孫デイジーが郵便局を訪れたのもの、島の郵便局でしか手に入れることができないヴァイオレットが印字された切手を手に入れるためでした。

切手にもなるなんて、多くの人からヴァイオレットは愛されてきたのがうかがえますね。

意味深な登場

ラスト近くにドールの腕章をつけた郵便局員が出てきたら、なんだか意味深な登場に感じて色々考えちゃいますよね。

ヴァイオレットとギルベルトの子どもか子孫なのか?何か大切なメッセージが隠されている?と考えたくもなりますが、それは深読みし過ぎでした。

ドールの腕章をつけた郵便局員のラスト近い登場は、ドールという職業がなくなった現在でもヴァイオレットの存在はずっと忘れずに語りづがれているという作品上の都合と考えます。

 

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの気になる情報

 

ヴァイオレットとギルベルトはその後結婚した? 子どもや子孫がいるか考察!のまとめ

今回はヴァイオレットとギルベルトはその後結婚した?子どもや子孫がいるか考察!についてまとめてみました。

  • ヴァイオレットとギルベルトはその後結婚したのか?映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」では結婚に繋がるシーンは無い。
  • 映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」で入場者特典の短編小説「ギルベルト・ブーゲンビリアと儚い夢」では、ギルベルトの儚い夢としてヴァイオレットとの結婚や結婚生活が描かれているがあくまでも理想と考えられる。
  • ヴァイオレットとギルベルトに子どもはいないと考える。理由として映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」や入場者特典の短編小説「ギルベルト・ブーゲンビリアと儚い夢」でも子どもが登場するシーンが存在しないため。
  • ラストに登場する郵便局員は、ヴァイオレットとギルベルトの子どもでも子孫でもないと考える。ドールの腕章をしていたがそれは公式にも発表されているがレプリカ。

 

映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のヴァイオレットとギルベルトのその後について考察してみましたが、二人の関係についてはやはり観る人の想像にお任せするといったスタンスのようでしたね。

映像や音楽、そして自分なりの解釈をしてよりこの作品を身近に感じながら想像を膨らませて楽しむのもこの作品の魅力の一つなのかもしれませんね。

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